赤ひげニコニコ通信

2011年10月24日 月曜日

Take Advantage!

10月19日(水)の「ためしてガッテン」で大股歩きが紹介されていました。番組の中で歩行を解析して新陳代謝が低い方が小股であって、それに対し7㎝大股で歩行している方々は、新陳代謝が盛んであると認められていました。
確かにそのとおりです。
大股歩行で活性化する筋群は、姿勢保持筋であり、インナーマッスルであり、代謝筋であります。
股関節を振り上げ、さらに仙腸関節を動かすとの説明が必要ですが、一切ふれられていません。
筋細胞外脂肪が発生するのは結果であって、原因ではありません。EMCL(筋細胞外脂肪)が大殿筋に発生するのは、歪んだ仙腸関節がもたらす結果なのです。(一種の代謝異常)
人間の円滑なる歩行は、仙腸関節によるものであって決して股関節だけによるものではありません。
この番組も結果検証主義による解析のみで、演繹的手法を取り入れなければ人類の健康を守ることには繋がらないと私は思います。


    『骨盤調整は田中式』

 

 

骨折、脱臼、打撲、ねん挫、筋・腱・軟部組織損傷、外反母趾、足首のねん挫、膝の痛み、股関節の痛み、骨盤のゆがみ、腰の違和感、腰痛、背中の痛み、肩の痛み、四十肩、五十肩、上腕骨外側上果炎(テニス肘)、手首の腱鞘炎、突き指、頸の痛み、むちうち症、あごの痛み、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、難聴、目のかすみ、自律神経失調症、うつ病、など治療承っております。

投稿者 田中整骨院 | 記事URL

2011年10月24日 月曜日

断絶―仙腸関節をめぐって

幸せな長寿のために、早めに気付いて!
『ロコモティブシンドローム』
超高齢化が加速し、長寿が望めるようになった今。私たちはこれまでなかったほど長年にわたり、筋肉や骨、関節、神経などの運動器を使い続けることに。
各運動器が衰え、自力での歩行が困難になるロコモティブシンドロームという新しい考え方に注目が集まっています。
ロコモ(通称)は、仙腸関節の歪みから由来するため、それを専門としている医療者と教育機関で学んだままの医療者との間には、大きな断絶があります。
ところで皆さんは、人の歩行は股関節や膝、足だけでスムーズに歩けるとお思いですか?


    『骨盤調整は田中式』

 

 

骨折、脱臼、打撲、ねん挫、筋・腱・軟部組織損傷、外反母趾、足首のねん挫、膝の痛み、股関節の痛み、骨盤のゆがみ、腰の違和感、腰痛、背中の痛み、肩の痛み、四十肩、五十肩、上腕骨外側上果炎(テニス肘)、手首の腱鞘炎、突き指、頸の痛み、むちうち症、あごの痛み、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、難聴、目のかすみ、自律神経失調症、うつ病、など治療承っております。

投稿者 田中整骨院 | 記事URL

2011年10月 3日 月曜日

共通バイアス

(皆と同じ行動をとることで安心すること)

大病院指向の患者さんが多くおられますが・・・・。
私の専門性から言わせてもらえれば、ヒトは歩くときに股関節だけで歩行していると思い込んでいる医療者の所に、診断や治療を依頼しても意味ないものになるだけです。
私の科学性のある信念。
例えばレントゲンでは本来3次元のものをわざわざ2次元にしていろいろ考えをめぐらしても情報は限られている。レントゲンではすべり症、分離症、変形、各椎骨の不正れつ等を映像で確認することはできるが、生きた人間の診断としては、病名診断学にあてはめるのではなく、動的診断が重要である。
よって、患者さん各位はできるだけ自分の頭で考え自らの道の判断を要求されることのなる。

(できる限り診療中においても質問をお受けいたします。)
皆さんから正しい判断や診断の手助けのお役に立つことを喜びとしている私です。

骨折、脱臼、打撲、ねん挫、筋・腱・軟部組織損傷、外反母趾、足首のねん挫、膝の痛み、股関節の痛み、骨盤のゆがみ、腰の違和感、腰痛、背中の痛み、肩の痛み、四十肩、五十肩、上腕骨外側上果炎(テニス肘)、手首の腱鞘炎、突き指、頸の痛み、むちうち症、あごの痛み、頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、難聴、目のかすみ、自律神経失調症、うつ病、など治療承っております。

投稿者 田中整骨院 | 記事URL

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